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適応障害と診断されたサラリーマンの日常

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メンタル改善奮闘記 Vol. 14 ~2021年上半期を終えて~

どうも、ぱんげあです。

 

 

 

ようやく2021年度も半分が終わりました。

ということで2021年度の上半期を振り返ってみようと思います。

 

仕事面とプライベート面で大きく2つに分けてまとめました。

 

 

 

 

 

仕事面

4月

 

2020年度下期からお客様に提案していた案件が

ようやく4月から本格始動になりました。

 

2020年度は仕事の先輩と一緒に案件を提案していたのですが、

2021年度に入り、その先輩が異動になり、

私が主担当(いわゆるプロジェクトリーダー)となり、

先輩にはフォローをいただきながら案件を進めておりました。

 

この時期はスケジュールを考えたり、機材の手配等、

経験したことない業務ばかりであたふたしながら

先輩にフォローいただきながらなんとかこなしていました。。

 

実はお客様が契約時期を遅らせたものの、完了時期は変更させてもらえず、

かなりかつかつのスケジュールをこなしていました。。

 

 

5月

 

GWはなんとか休みを暦通りの休みをいただいたものの、

今思うとこの時期あたりから少し体調がよくなかった気がします。

 

上記の通り、案件のスケジュールがかつかつな中、

慣れない仕事をしながら、システムの構築についても

こなす、正直キャパオーバー寸前、という感じでした。

 

 

6月

 

6月になると、お客様現地にシステムを導入し、

テスト運用などが始まります。

これまで以上にお客様とのやりとりが増えたり、

予期しないトラブルの調整をしたり、完全にキャパオーバーでした。

 

 

7月

 

6月同様、客先で作業をこなしていると

会社で年に1度実施されているストレス診断チェックで高ストレス者として引っかかってしまいまして、産業医面談をすることに。。。

結果、産業医の方に紹介状を書いていただき

産業医から心療内科に行くことに。。

 

 

8月

 

無理くり仕事をこなしつつ、合間を縫って

産業医から以前お世話になったことがある心療内科に。

 

そこで、カウンセリングを受け、適応障害と診断されました。

適応障害診断され、診断書をいただきました。

 

このあたりからプロジェクトが佳境を迎えており、

強いプレッシャーから、心療内科の先生に処方いただいた

薬を飲みながら、なんとか誤魔化しながら仕事をしていました。

 

 

はじめに処方された薬はロラゼパムで、

飲んではいたのですが、あまり効いていた感じはありませんでした。。

 

気分をリラックスさせるお薬です。不安や緊張感をやわらげたり、

寝つきをよくします。

ロフラゼプ酸エチル:メイラックス

 

 

適応障害の旨を伝えると、

9月に再度産業医面談をすることに。

もしかすると自分のことが分かっていなかったこの時期が

一番つらい時期だったかもしれません。

 

 

7月8月あたりがこちらの記事に書いた内容です。

pangea0128.hatenablog.com

 

 

9月

 

9月に入り、上司と同じ案件でフォローいただいていた先輩には

適応障害と診断された旨を報告しました。

案件がピークだったので、

ロラゼパムを飲みながら特に休むことなく仕事をしてました。

 

まず1対1で産業医面談をした後、上司を交えた3者面談をしました。

 

3者面談の内容はこちら

pangea0128.hatenablog.com

 

 

8月いっぱいで案件が終わる予定だったため、

9月は1~2週間ほど有休をとるつもりで上司にも相談していたのですが、

客先事情で、9月いっぱいまで作業がのびることに。。

 

このあたりでしんどさがまたさらに大きくなり、

別の薬、ロフラゼプを処方いただき、作業をこなしていました。

 

気分をリラックスさせるお薬です。不安や緊張感をやわらげたり、

寝つきをよくします。

ロフラゼプ酸エチル:メイラックス

 

 

そして、先日、なんとか案件が終了しました。

 

実際は保守があったり、当初なかった客先の要望のため、

10月以降も対応しなければいけません。

このあたりは上司と相談して作業負荷を減らしてもらいたいと

思っています。

 

あと、最近昼頃にしんどい気持ちになることが増え、

しんどいと思ったら無理せず休憩をとることにしています。

その際に、コーヒーを手挽きして飲むようにしています。

手間暇をかけてコーヒーを飲むと、

おいしく感じ、不思議とリフレッシュできている気がします。

 

コーヒーは100℃で入れると良くない、と聞いたので、

10年使っていたケトルが調子悪かったこともあり買い換えました。

温度調整ができ、注ぎやすい注ぎ口のあるケトルに買い換えました。

今のケトルは1℃単位で温度調整ができ、感動しました。

 

 

 

 

プライベート面

4月

 

緊急事態宣言でどこにもいけず、

友人とスイッチでマインクラフトしていたなー

くらいしか思い出がない。。。

 

マインクラフト、また始めたいなぁ。。。

 

5月

 

GWで実家に帰ったものの、この月も緊急事態宣言が出ていたので

実家の掃除の手伝いをしつつ、実家でゆっくり。

 

ただ仕事のことが頭から離れずあまりゆっくりできませんでした。

 

このあたりから好きなゲームも無気力ですることができず、

少しずつ本を読み始めていました。

 

 

6月

 

友人に誘われて大山に初めて登山に行きました。

朝早くに起きて、電車に揺られ、汗だくになりながら

山登りをして、「なにをしているんだろう」と思ったりもしましたが、

 

頂上の景色はきれいで、いい運動にもなり

とてもリフレッシュできました。

 

頂上にいた登山客が食べていたカップラーメンが

いつもの4倍増しでおいしそうに見えました(笑)

 

 

この日は普通のスニーカーで登山をしたのですが、

スニーカーはどろどろになり翌日見事に筋肉痛になりましたが、

4,5月に何もなかった分余計にいい思い出となりました。

 

この日を境に、登山の魅力を知り、

ハイキングシューズを購入しました(笑)

 

 

 

 

7月

 

4連休に友人の結婚式に行きました。

結婚式のクオリティも高く、

友人も堂々としており、

なにもかもが素晴らしかった結婚式でした。

 

 

8月

 

夏休みがありましたが、仕事のことで気が休まらず、

気持ちがしんどくなっていました。

外は暑いしどこにもいけない、

なのに仕事は終わらないとつらかったなぁ。。

 

そんな中行った大好きなUNISON SQUARE GARDENのライブ。

 

普段発散できないストレスをライブで晴らし、

感情を揺さぶられ、思わず涙もしてしまい、

音楽に救われていることを再確認した月でした。

 

ライブに行った記事についてはこちら

pangea0128.hatenablog.com

 

 

9月

 

9月にも友人の結婚式に行きました。

こちらの結婚式も素晴らしかったです。

この結婚式では、参加者の友人の近況報告を聞いて、

人生の岐路に立たされていることを改めて認識しました。

 

適応障害になってしまったこともそうですが、

自分の気持ちの整理をしつつ、

今は将来のことを考えられる余裕なんてないですが、

少しずつ余裕のある時に考えていこう、と思いました。

 

 

総括

この半年、案件で初めてのプロジェクトリーダーを経験し、

無茶なスケジュールの中、優秀な先輩に支えられ、

ボロボロにはなりつつもなんとか走り切ることができました。

 

ほとんどの期間で緊急事態宣言が出ており、

プライベートでどこかにいったり、遊びに行った思い出がぜんぜんありませんでした。

 

 

プロジェクトリーダーとしての経験で、

少しでもなにか成長できていれば、と思いつつ、

適応障害になってしまい、あまり成長した実感がないのが正直なところです

 

 

下半期は休みを積極的にとり、

最悪休職も視野に入れて産業医にも相談して

ゆっくりしたいと思っています。

 

 

趣味だったゲームも無気力で遊ぶこともできなくなった代わりに

本を読み始めました。

 

リングフィットアドベンチャーは継続して

運動できているので、こちらも継続していきたいと思います。

 

本を読んだり在宅勤務で仕事しながら感じたことは、

 

  • お金についての不安
  • 自分の気持ち、哲学について勉強したい
  • とにかく時間がない(管理ができていない)

 

ということでした。

上記の3つについては唯一まだできる本を読んだりして

下期も継続して学んでいこうと思います。

 

なにかおすすめの本やYoutube動画があれば教えていただければ嬉しいです。

 

 

最近始めたコーヒーについても何か勉強できる日があればいいなと思います。

 

 

こう思うと、仕事以外のことに対して、

少しずつ興味が湧いて行動ができるようになっているような気がします。

少しずつ少しずつ、前に向かって歩いていき、

適応障害も完治できるようになればいいなと記事を書きながら感じました

 

 

 

 

 

それでは