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適応障害と診断されたサラリーマンの日常

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メンタル改善奮闘記 Vol. 4 ~生きがいの再確認~

どうも、ぱんげあです。

 

 

コロナウイルスの感染拡大が続いているなか、在宅勤務を続けており、

休日も買い物と散歩くらいしか外出をしていないのですが、

8/24に開催された

UNISON SQUARE GAREDN(ユニゾン)のライブ

 Revival Tour CIDER ROAD

に行ってきました。

 

 

 

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このリバイバルツアー、というのは8年前に開催された

ニゾンの4枚目のアルバムである"CIDER ROAD"のリリースツアー

のセトリをそのままでライブを行う、というものです。

 

 

 

 

◆こちらは通常版

 

 

 

◆こちらは中古ですが、初回限定盤ということで、CDのほかにスタジオライブ映像DVDがついてきます!

 

 

 

◆こちらは2013年当時のライブツアーを映像化したDVDです

 

 

 

 

 

適応障害の症状なのか、当日の朝まで行く気もあまり出ず

コロナウイルスの感染が拡がっている中、ライブに参加していいものか、

正直とても悩みました。

 

かなり前にチケットは取って支払いも済ませていたし、

このライブ、私が初めてユニゾンのワンマンライブに参加し、

ライブからさらにユニゾンの大ファンになった

大切な思い出のツアーのリバイバル、ということで、

直前までとても悩みましたが参加しました。

 

 

早めに仕事を切り上げて(この日もなかなかメンタル的につらかった。。)

いざ、東京ガーデンシアターへ。

ココアの確認や、チケットも電子チケットで、もぎりもセルフ。

会場内の会話は禁止。

指定席で、ソーシャルディスタンスも確保されており、

感染症対策を徹底されていました。

 

 

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なんとアリーナ席の1列目!!

めちゃめちゃいい席でした! 

 

 

本編は言うまでもなく最高でした。。

 

8年以上前の曲たちなのにもかかわらず、最新ツアーです。

というような顔でどんどんライブは進んでいきました。

 

どの曲も我を忘れて感情を揺さぶられ、心から楽しめる曲たちばかりなのですが、

特に"フルカラープログラム"、"シャンデリアワルツ"の2曲が特に印象的でした。

元々好きな曲の2曲なのですが、

 

 フルカラープログラムの歌詞である、

 

"涙キラキラ西の空に光る モノクロでは説明できない 完全無欠のロックンロールを"

 

 

"ふざけろ! 「いつか終わる 悲しみは」 どうか忘れないでよ"

 

という歌詞が今の色々な感情を肯定されたように感じ涙してしまいました。

 

 

 

 また、シャンデリアワルツの2番サビでCIDER ROADツアーのアレンジがあり、

そこが個人的にたまらなく好きで、ライブDVDでも飽きるほど見ているのですが、

当日はライブに夢中になるあまり完全にアレンジのことが頭からなくなっていました。

 

突然やってきたどツボのアレンジに鳥肌が止まりませんでした。

 

 

 

そんな感じで、あっという間の2時間でした。。

行こうかどうか悩んでいましたが、行って本当に良かったです。

 

 

普段発散できないストレスをライブで晴らすこともできましたし、

感情を揺さぶられ、思わず涙もしてしまい、

 

あぁ、音楽に救われているなぁ、次もまたライブに行けるよう

日々自分なりに頑張ってみよう、と

久しぶりに前向きな気持ちを持てた気がします。 

 

 

コロナウイルスの感染拡大でライブツアーや音楽フェスなどのイベント開催について、

世間の風当たりは非常に強いのが現実です。

しかし、僕のように音楽に救われて生きていく活力にしている人間もいる、

ということも知ってほしい。

 

感染症対策を徹底し、自分の与えられたスペースで声も出さず、

音楽を各自が各自のやり方で楽しむ、

この生きがいといってもいいような、音楽を取り上げてほしくない

 

そう感じた一日でした。

 

 

 

それでは。