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適応障害と診断されたサラリーマンの日常

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メンタル改善奮闘記 Vol. 11 ~友人の結婚式と人生の岐路~

どうも、ぱんげあです。

 

 

私の勤めている会社は、暦通りに休みがあるため、

9/18から3連休でした。

 

 

3連休の中日である9/19に高校時代の部活仲間の結婚式があり、

ご招待いただいたので出席してきました。

 

 

元々は、去年の12月に結婚式の予定でしたが、

コロナウイルスの影響で延期になっていました。

 

実はもう1組、会社の同期の結婚式にも招待いただいていたのですが、

先に招待をいただいた方を優先したため、泣く泣くこちらは

欠席しての参加でした。

 

 

今もコロナウイルスが全国的に猛威を振るっていますが、

事前に検査キットを送付いただき、直前にキットで

検査を実施し、陰性の場合、参加、

という形でした。

 

陰性でしたので、参加してきました。

 

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検査キット陰性の結果

 

 

高校時代、一緒にバカやってた友達が、結婚するなんて。。

 

"こいつは結婚無理やろ~、しても最後の方やろ"

"アホやし、頼りないし、絶対結婚とか無理やろ"

 

と部活のみんなで話をされていた友人が結婚するなんて。。

式の前日まで嬉しいような納得いかないような複雑な感情でした。(笑)

 

 

式自体はとても素敵な結婚式でした!

基本的にはパーテーションを用意し、

ごはんを食べるときとカメラ撮影の際以外はマスク着用、

マイクなどは常に消毒、

感染症対策を徹底していました。

 

 

式の内容も、

新婦の友人の挨拶も感動的でしたし、

料理も美味しいものばかり!

 

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式の料理 和食メインでした

 

アルコールの制限はなしでした。

 

 

 

友人の上司からは、友人の仕事の熱心さや

頼りにされているな、と感じるエピソードを聞き、

高校時代のとのギャップに驚きました。

 

また、締めの挨拶で新郎である友人がご両家に感謝の挨拶をしているとき、

とても感動し、涙が出そうになりました。(なんとかこらえました)

 

 

 

また、同席していた高校の友人もコロナの影響で

長い間会えていなかったので、久しぶりにみんなの近況報告を聞けたという点でも

参加してよかったな、と思いました。

 

同席している友人も半分以上結婚しており、

中には子供が生まれて、家を買った、

なんて話も。。

 

 

ただただ衝撃的でした。

 

 

 

楽しかった帰り道、楽しかった反動で

いろんなことを考えていました。

 

みんな結婚や出産など、

人生の階段を着実に歩んでいっている一方私は、

一人暮らしで仕事に手一杯で一人で暮らす余裕もなく、

貯金も満足にできていないし、あげく適応障害になっている。。

 

 

結婚なんてまだ考えられない、

自分ひとりのことすら幸せにできないのに、

だれかと一緒に幸せになれるのか、

 

なんて考えてしまいました。

 

 

私は母子家庭かつ一人っ子で、一人暮らしをしています。

母とは新幹線で移動しないといけないほど距離があります。

 

母は高齢者と分類される年齢となってきており、

介護の話が現実味を帯びております。

母には恩返しをしたいと思っていますし、

もちろん介護や色々な面倒なことも引き受けるつもりです。

いずれは地元の近くに戻って面倒を見ようと考えています。

 

 

そのためには転職、引っ越しを考えなければいけない。。

 

現在、結婚も視野に入れている彼女はいますが、

上記のように余裕も覚悟もなく、具体的なことは何も決めれていません。

 

もし、母の介護のために遠距離の引っ越しをした場合、

彼女との関係はどうするのか、

 

友人の結婚式に出席させていただき、

参加者の友人の話を聞き、

 

結婚という人生の岐路、

転職・引っ越しの選択という人生の岐路、

友人の経験している結婚や出産などのライフイベントが

身近で起こっているという事実

 

 

普段考えない、いろんなことを考えました。

 

"今だけ楽しかったらいいや"、という考え方は好きではありませんが、

先のことをちゃんと考えられていなかったように思います。

 

 

適応障害になった今、余計に将来のことを考えられる余裕なんてありませんが、

少しずつでも考えて自分の中の気持ちを整理していこうと思いました。

 

 

まずは適応障害をしっかり治療する。そこを最優先に

生活していきたいと思います。

 

 

 

それでは。