どうも、ぱんげあです。
2024/8/25に日産スタジアムで開催された
藤井風のライブに行ってきました!
今回は、そのライブの感想記事です
今回のツアーについて
今回のツアーは、8/24, 25の2日間、
日産スタジアムで開催された、
藤井風のスタジアムライブ " Feelin' Good "です
藤井風のライブに行くのは今回が初めてだったのですが、
普段行っているようなライブと違った楽しさがあるライブで
生で藤井風の優しい声質を聴けた良いライブ体験でした!
個人的感想
今回当選した座席はアリーナ席の真ん中あたりのかぼちゃゾーンでした。
日産スタジアムの東門から入場したのですが、
混んでいたこともあってスタジアムに入ってからアリーナの自席に着くのに
から30分くらいかかりました。。
さすがかなり大きい会場。
スマホで撮影OKのライブほとんど行ったことなかったからすこし困惑でした。
なんというか現代っぽいなぁ、と月並みですが感じました
このツアーの初日、24日のライブは
Youtubeでもライブ配信されていたのでその影響もあったかな、
と思ったりです。
会場は屋根はなく、天井がない会場だったので、
待機中、待っている間暑かったら嫌だなぁと思っていたのですが、
思ったよりも涼しく、気持ちいい気温でした
そしてライブについて。
一言で言うと、
ライブというよりも贅沢なショーを見た。
という印象です。
いつも行っているようなライブはバンドのライブが多いので、
音楽がメインのライブが多い印象です。
ステージに上がったメンバーが音楽を奏でて、曲を歌う、
音楽が大前提にあって、あくまで照明などは音楽を際立たせる演出。
そんな印象があります。
一方で、今回の藤井風のライブは、うまく言葉にできないのですが、
音楽、演出、曲、ステージ、藤井風、藤井風を除く出演者、
もちろん主役は藤井風なのですが、
藤井風以外のすべてがすべてを際立たせ、
まとまって一つのショーとして成立していたように感じました。
今回のライブは登場から印象的でした。
開演までの間、定期的に藤井風の曲を提供しているCMがスクリーンに流れ、
その後、客席にカメラが向いてスクリーンに映し出される、
という演出があったのですが。
開演の直前にもその演出が始まります。
あぁ、またこのCMか、
なんて思っていたらCMの途中に客席からどよめき声。
そして客席にカメラが向くと、藤井風がスクリーンに。
そんなサプライズ登場から始まり、
客席から、アリーナ中央にあるピアノに向かって歩き、
ピアノソロでツアーが開幕します。
ピアノソロが終わった後、メインステージに向かい、
藤井風がステージに上がり、曲の歌いだしと同時に
バックスクリーン全体が華やかに映し出され、スクリーンに青空が広がります。
そして藤井風はライブでは原曲通り歌うのではなく、
ライブアレンジが多い印象でした。
細かいところでアレンジしていたり、
バックダンサーと藤井風のダンスがキレキレだったり見てて飽きなかったです!
他にも印象的なシーンは
藤井風のサックスソロ。
渋いジャケット姿も相まってかっこよかったです
ツアーが進むにつれて
ステージのバックスクリーンも時間が経って
最初は青空やったのが夕暮れ空、夜空に変わっていく演出。
星空のスクリーンにサックスを奏でながらステージに登場する藤井風。
渋くてかっこいい演出でした!
サックスソロの後に演奏された"Workin’ Hard"も雰囲気に合ってましたし、
客席に背を向けてバックダンサーと踊り、
その姿がスクリーンとそのカメラワークも印象的でした。
そしてライブの終盤のブロック、
"旅路"のロックアレンジ→"満ちてゆく"→"青春病"
がこのライブで私が一番印象深いブロックでした
ロックアレンジで感情を揺さぶられ、
ステージの演出の夜空も相まって満ちてゆくで一気に引き込まれ
最後に"青春病"で大団円の締め。
この"青春病"で、本編のラストの曲という位置づけだったのではないか
と個人的に感じました
"青春病"の後にも2曲続くのですが、
ラスト2曲は藤井風のライブの定番、という感じがありました。
アンコールがない代わりに定番を、というセットリストだったのかなという気がして、
本編としては"青春病"でラストだったのかな、と感じました。
終演後、規制退場があったのですが、
ただ待たせるのではなくラジオDJが登場し、
公開ラジオのような形でライブの裏話や感想をDJが話をしてくれたので
退場までの待ち時間も楽しめる時間でした。
開場から終演まで、ライブを通してとにかく観客を楽しませようと
様々なイベントが用意されていたし、ライブ本編も藤井風の
さすがの歌唱力とキレキレのダンスで終始飽きることなくたのしむことができました
ただ、やっぱり繰り返しにはなりますが、
いつも行っているようなライブとは違った違和感のようなものはずっとありました
なんというか、男性アイドルのライブのような雰囲気があったように思い、
個人的には少しむず痒いことがあったのも事実です。
(男性アイドルのライブ行ったことないので雰囲気)
音楽を聴きに来ている、というより藤井風に会いに来ている、
という目的の観客が一定数いるな、という印象でした。
明言しておきたいのですが、
これは好みの問題なので、良いか悪いかを議論するつもりはありません。
ただ、やっぱり音楽を楽しみに来た身からすると、
変なところであがる歓声や、
ライブ中もスマホをかざし続けている観客がちらほらいたことに対して
せっかくライブに来ているのだから音楽に集中すればいいのに、
と少なからず違和感がありました。
再三言っていますが、そんな違和感はあったものの、
藤井風のライブはとても良いライブでした。
また今後も藤井風のライブがあれば足を運びたいと思いました。
それでは
セットリスト(ネタバレのため閲覧注意!!)
- Summer Grace(ピアノ弾き語り)
- Feelin' Go(o)d
- 花
- ガーデン
- 特にない
- さよならべいべ
- きらり
- キリがないから
- 燃えよ
- 風よ
- ロンリーラプソディ
- 恋時雨(湘南乃風カバー)
- 死ぬのがいいわ
- Workin’ Hard
- damn
- 旅路(ロックアレンジ)
- 満ちてゆく
- 青春病
- 何なんw
- まつり
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