どうも、ぱんげあです
今回は、持ち運び用のキーボード兼US配列挑戦を目的に
Keychron B1 proを購入し、1か月ほど使用しましたので
その使用感と感じたことをまとめました。
Keychron B1 Pro ウルトラスリムワイヤレスキーボードkeychron.co.jp
Youtubeにも開封と使ってみた感想、打鍵感などをまとめた動画をあげていますので
気になった方はこちらもご覧ください
はじめに
今回は、持ち運び用のキーボード兼US配列挑戦を目的に
Keychron B1 proを購入しました。
買った主な理由は、持ち運び用にキーボードが欲しかったから。
昔使っていたPCを実家に置いていて、
帰省した時はその古いPCを使っていたのですが、
そのPCの調子が悪くなり買い替えを検討していたタイミングで
カフェや、新幹線などの長距離移動用の時に
使っていたタブレットが壊れてしまったので
実家にあるモニターに繋いで作業もできる持ち運び用にSurface Proを購入しました。
Surfaceには純正品のキーボードが売っているのですが、、
なんと価格が8万円。。。
高すぎる。。。
ということで、キーボードは別で買おうと考えていたところ、
コスパがかなり良いと話題になっていたKeychron B1 proを購入しました。
そして、前々からUS配列のキーボードを使ってみたい
と思っていたのでこの機にUS配列に挑戦してみました!
購入したキーボードについて
今回購入したKeychron B1 proは75%レイアウトキーボードで、
カラーはスペースグレーとホワイトの2色展開されています。
また、キーボードのレイアウトは日本語配列とUS配列の2種類用意されています
キースイッチはシザースイッチ採用で、
MacBook Airシリーズにも搭載されているキーボードと同じ規格を採用しています。
シザースイッチを採用することで
キーボード本体の筐体を薄くすることが可能になっています。
また、B1 Proは75%レイアウトのキーボードですが、
B1 Proのテンキーも搭載されているフルサイズレイアウトバージョンのキーボード
Keychron B6 Proも販売されており、
薄型のフルサイズキーボードが欲しい方にはB6 Proが選択肢になります
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Keychron B6 Pro ウルトラスリム ワイヤレスキーボードsuperkopek.jp
今回、私が購入したのは、B1 ProのスペースグレーのUS配列です。
筐体がグレーでキーが黒でどんなPC環境にも合いそうなデザインです!
本体の外観
Keychron B1 Proは、75%レイアウトのキーボードで、
私が一番好みのサイズ感のキーボードです。
75%レイアウトは
テンキーレスで矢印キーとファンクションキーが搭載されているキーボードで、
使い勝手が抜群にいいところが好みです。
また、持ち運びにも適したコンパクトなサイズ感なので、
今回の持ち運び用途としても適したサイズ感です
また、開封時にはシリコンカバーが付属しており、
洗って繰り返し使えるので、食べこぼしやホコリなどからキーボードを守り、
清潔な状態を保つことができます。
ですが、個人的にはシリコンカバーありで打鍵すると
引っかかる感じがあり、打鍵感が悪くなるので私は使っていません。
キースイッチの中央に向けてへこんでいるキーの形(コンケーブ)なのですが、
凹みが浅く、キー自体も薄いので指のガイドの役割は大きくないように感じます。
筐体、キースイッチともにABS素材(プラスチック素材)で
かなり軽量化をしているボディです。
重さは417g
筐体がアルミボディーになっているKeychron の75%レイアウトキーボード
Keychron Q1MAXが1702gなので
Q1 MAXに比べて、およそ4分の1の軽さです。
キーボードを側面からみる奥にいくにつれて高さが出るようになっています。
公式サイトによると、
キーの一番手前側が5.2mmで、奥が11.4mmで3.2度の傾斜がついています。
そして、キーボード本体に角度調節ができるようなレッグスタンドはありません。
レッグスタンドがないのでキーボード本体の角度は変更できません。
薄型のキーボードなのでレッグスタンドはあってもたわみが心配になりそうで
個人的には必要ないかな、と思いますし、
レッグスタンドがなくてもタイピングに不自由は感じませんでした。
キーボード裏面にはキーボードの上部と下部に左右と中央に3つずつ、
計6つのゴムの滑り止めがあります。
また、技適マークも当然印字されているのでワイヤレス接続で使用が可能です。
機能面
接続方式
接続方式はTypeCケーブルでの有線接続のほかに、
Bluetooth接続と2.4GHzレシーバーでのワイヤレス接続が可能です。
また、Bluetooth接続は3つまで接続先を登録でき、
Fnキー+数字ボタンで接続先を切り替えることができます
2.4GHzレシーバーを本体に収納することはできません。
ここは筐体を薄くすることを優先した結果かな、と思うので
許容すべきところなのかなと思います。
が、レシーバー管理が大変なので収納スペースが欲しかったのも本音。。
バックライト
Keychron B1 Pro および B6 Proにはバックライトは搭載されていません。
キーマッピング
キーのリマップや、マクロコマンド、ショートカットなどの登録、作成は、
VIAというWebアプリと、
Keychronから出ているKeychron launcher Web APP、
このどちらからでも、設定が可能です。
Keychron lancherですると、キーボード本体にその設定が記憶されるので
例えば自宅のPCで設定して、会社のPCにキーボードをつなげたときにも
設定したキー配列を使うことができます。
会社では不用意に設定アプリをPCにインストールできなかったり、
Webページ閲覧に制限がかかっていたりして
社内環境でキー配列を変更できなかったりするので
社用でキーボードを使いたいけど、キーマッピング変更できない、
というパターンはよく出会うシーンだと思うので
この本体にキーマッピングが記憶されるのは便利な機能だと思います。
私は、後で詳しく書きますが、矢印キーの上と下のキーが
小さく配置されているので、この矢印キーを別のキーに割り当てたり、
USレイアウトなので日本語入力への変更をCaps lockに設定したりしています。
このように一部キーマッピングを設定していますが、
キーマッピング機能はまだまだ改良の余地がありそうなので
もっと研究していきたいです
打鍵感
打鍵感はシザースイッチ特有の打鍵感。
良くも悪くもない、シザースイッチにしては普通、といった感想です。
シザースイッチなので打鍵音はかなり静かなので
カフェや出先での使用でも周囲に悪目立ちすることはないかなと思います。
打鍵音についてはYoutube動画にもあげていますので参考にしてみてください
打鍵音は7:34からです
気になる点
全体的に満足度の高いキーボードなのですが、
気になる点として挙げるとすれば2点。
矢印キーの上と下のキーが
小さく配置されており、無理やり詰め込まれている感が否めません。
キーが小さいので、よく打ち間違いをしてしまいます。
ここのキー配置はもう少し考えてほしかったな、というのが正直な感想です。
ただ、先述している通り、キーマッピングを変更することで
矢印キーを別のキーにマッピングして運用で回避することは可能です。
(私はFn+ASDWにそれぞれの矢印キーを割り当てています)
あとはスペースキー。
他のキーと比べて、若干音が大きく、反響音があるように思います。
単純に私の親指の打鍵するときの勢いが良すぎるだけかもしれませんが、、
スペースキー打鍵音についてはYoutube動画にもあげていますので参考にしてみてください
スペースキーの打鍵音は9:56からです
まとめ
今回は、Keychron から出ている薄型ワイヤレス75%レイアウトキーボード、
Keychron B1 Proを購入し、使用感についてまとめました。
コスパも良いので最悪失敗してもいいか、という気持ちで
今回はいままで挑戦したかったけど手を出していなかった、
US配列にも挑戦しました。
まだまだUS配列に慣れておらず、
エンターキーと間違えて ”」” キーを押してしまったり、
B1 Proの矢印キーのレイアウトが気になったので少し
キーマッピングを設定してみたり、
新しい試みにまだ体に馴染んでいないですが、
打鍵音も静かで外出先でも周囲に迷惑をかけることなく使用できますし、
筐体が薄く、サイズ感も持ち運びに適しているので
今回の用途にピッタリ合った、満足度の高いキーボードでした!
75%レイアウトのB1 Proのほかに
フルサイズキーボードのB6 Proも用意されていますので、
多くの方のニーズに応えることのできるキーボードだと思いました
B1 Proは2024年12月中旬時点で、
Amazonでブラックフライデーセールの対象になっていたこともあり
在庫切れ状態の人気キーボードですが、
もし気になった方がいらっしゃいましたら購入を検討してみてはいかがでしょうか
それでは。
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